外国籍を有する方が日本で家を借りようとする時、家賃支払い能力や日本語能力に問題がなくても 外国籍だからという理由で賃貸契約を拒否されてしまうことがあります。

あなたは、日本でこのような問題が起きていることをご存知でしたか? 初めて聞くという方であれば、この問題がどのようなものなのか、想像しづらいかもしれません。

「家賃が払えて日本語も話せるのに賃貸契約を断られるってことは、その人自身に問題があるんじゃないの?」

「文化の違いがあるから、家主・仲介業者の人が貸したくないと思ってしまうのも仕方ないよ」

と思う方もいらっしゃるでしょう。

Project SUMICAでは、より多くの方にこの問題について知っていただくために 実際に国籍を理由に賃貸契約を拒否された経験のある外国籍を有する方に直接お話を伺いました。

当事者の方々の体験談を読み、この問題について、一緒に考えてみませんか。

当事者のストーリー